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アディポネクチン

2007年12月23日日曜日

「ためしてガッテン」は「アディポネクチン」がキーワードであった。脂肪は先ず内蔵まわりに付きそれから皮の近くに蓄積される。これが皮下脂肪だ。

衝撃的だったのは内蔵に溜まった脂肪と言うのは単に貯蔵されるのは無くそこから製品を生み出していると言うのだ。その製品名がタンパク質アディポネクチン(善玉コレステロールと言っていいのかな?)。

内蔵の回りに脂肪が多すぎるとこのアディポネクチンの製造能力が低下し、血液に送り込まれて行く善玉のコレステロールの量が減ることになる。その結果、悪玉コレステロールが血液中でのさばり、傷ついた血管を修復できなくなる。これが動脈硬化の進行だ。